高宮城
藤尾 様
高宮城
藤尾 様
東京航空クリーニングでは長きに亘り日本航空の
機内用品をはじめとする様々な商品を
クリーニングし納品しております。
長年に亘り機内用品を担当されている
日本航空 藤尾様とのインタビューをお届けします。
INTERVIEW 01NO NEWS IS GOOD NEWS
“当たり前”を継続する事の大切さ
実際にTKCがクリーニングした商品を使っていただいている方からの
お声などがあればお聞かせください。長年お世話になっておりますが、御社でクリーニングしていただいた商品でクレームをいただいた記憶はございません。
飛行機は安全に飛ばして当たり前と同じように、クリーニングも出来上がったものはキレイで当たり前というのが利用者の感覚だと思います。
この「当たり前」を継続していくことが如何に難しいかはよく理解しておりますので、NO NEWS IS GOOD NEWS、便りのないのはよい便りということかと思っています。
INTERVIEW 02真摯に、真剣に
時代の変化に合わせた
サービスの提供
藤尾室長は機内用品に関して長くご担当されているとお聞きしておりま
す。クリーニングの仕上がり品質、対応など満足されておりますでしょうか?数えてみますとケータリング関連業務は足掛け20数年になりました。
最近では機内サービスの多様化、お客さまのニーズにお応えするべくマットレスなども洗濯していただいていますね。洗濯が必要な機内用品も時代とともに素材、形状など様々変化してきましたが、仕様が変わると色落ちや風合いの変化も考慮して洗濯要領も変更になります。
その都度、御社にご相談し、洗濯試験を繰り返し、どのような洗濯方法が最も適しているのかアドバイスをいただいてきました。毎回真摯に、真剣に対応していただいておりますので感謝しかございません。
仕上がりについても先にも申し上げましたとおり、大きなクレームをいただいた記憶がありません。これはきっとパートさん含め働いていらっしゃる方全員がキレイに仕上げるぞという仕事に対する責任感や誇りからくるもの、引いてはそういう風土を作り上げていらっしゃる御社の経営方針によるものだと思っています。
INTERVIEW 03これからも航空を支える
パートナーとして
最後に弊社へ今後、期待することやご要望などをお聞かせください。
私たちはコロナ禍の経験で外部環境の変化により大きな影響をまともに受けることを経験し、それを乗り越えてきました。航空会社は自分たちだけで飛行機を飛ばせるものではなく、御社含め協力いただいている企業さまがあってこそ。
「共存共栄」は私のモットーなのですが、これからも引き続き一緒に、安全で、お客さまに最高のサービスを提供できるようお力添えをよろしくお願いします。
東京航空クリーニングでは空の安全を支えている
運航乗務員、客室乗務員、地上職、整備士、グランドスタッフ等様々な
職種の皆様の制服について、クリーニングという形でサポートしております。
また機用品のクリーニングでは、
ご搭乗されるお客様の心地よい空の旅に貢献しています。
安全・安心な空の旅を支える一員として、引き続き精進して参ります。
この度はインタビューへご協力や素敵なコメントの数々をいただきまして
誠にありがとうございました。
INTERVIEWEE
日本航空株式会社
商品・サービス開発部客室サービスオペレーション室